広島国際大学 保健医療学部 理…
一般企業からのキャリアチェンジでも、学び直しでOT合格へ!
札幌医科大学 保健医療学部 作業療法学科

これから受験する後輩へのメッセージ
社会人経験があって勉強ブランクが長い方や、他の分野からの進学で不安な方も多いと思います。
私自身も最初は「本当に国家試験までたどり着けるのか」と心配でしたが、毎日の小さな積み重ねと、周りに助けを求める勇気があれば、必ず前に進めます。
年齢や経歴よりも、「今どれだけ本気で向き合えるか」が大事だと感じています。
合格した今の感想をお聞かせください
企業を辞めてOT養成校に入り直す決断をしたときから、「必ず国家資格を取る」と心に決めていたので、合格を確認した瞬間は、ほっとした気持ちと同時に「これでようやくスタートラインに立てた」という嬉しさがこみ上げてきました。
家族に心配をかけながらのチャレンジだったので、「遠回りしたけれど、この選択は間違っていなかった」と胸を張って言えるようになったのが何よりの収穫です。
どれくらいの期間当予備校に通われましたか
4年生の春から「国家試験対策は少しずつ始めよう」と考え、日本リハビリ国試アカデミーに入塾して約1年間通いました。
前期は週1〜2回の授業と自宅学習、後期からは回数を増やし、直前期はほぼ毎日オンライン演習と復習に取り組むスタイルに切り替えました。
合格して真っ先に何をしましたか
合格発表の画面をスクリーンショットして、家族のグループLINEに「合格しました!」と送ったあと、これまで支えてくれた前職の同僚にも報告しました。
夜には、家族とささやかなお祝いをしながら、「あのとき会社を辞めてOTを目指すと言い出したときの話」などを振り返り、ようやく肩の力を抜いて笑えるようになりました。
作業療法士を目指そうと思ったきっかけは
前職で、メンタル不調や病気で休職される方と接する機会があり、「仕事に戻りたい気持ちはあるのに、どうやって生活を立て直せばいいかわからない」という声を間近で聞くようになったことがきっかけです。
調べていくうちに、作業療法士が「仕事」「家事」「趣味」など、その人の日常の活動を通して回復や復職を支えていることを知り、単にサポートするだけでなく、一緒に「その人らしい生活」を作り直していく点に強い魅力を感じて、この道に進もうと決めました。
試験当日はどんな心境でしたか
社会人経験がある分、「ここで落とすわけにはいかない」というプレッシャーはありましたが、直前期に日本リハビリ国試アカデミーで何度も本番形式の演習をしていたおかげで、当日は「いつも通りのペースで解く」ことだけを意識するようにしていました。
問題用紙を開いた瞬間は緊張しましたが、何問か解き進めるうちに、授業で扱った事例や先生のアドバイスが自然と頭に浮かび、落ち着いて選択肢を絞っていけたと思います。
入塾前と後では学習状況はどのように変わりましたか
入塾前は、学校の授業とアルバイトの合間に自分なりに勉強していましたが、計画が曖昧で、気づけば「今日は何も進んでいない」という日が続いていました。
日本リハビリ国試アカデミーに入ってからは、先生と一緒に「平日はここまで」「週末はここを重点的に」と、仕事のようにスケジュールを組むことで、忙しい中でも毎日必ず国家試験対策に触れられる状況を作ることができました。
授業はわかりやすかったですか
はい、とてもわかりやすかったです。
特に作業療法ならではの視点(その人の価値観や生活歴、環境をどう評価し、介入に結びつけるか)を、講師の先生自身の臨床経験を交えて説明してくれたので、「教科書の知識」と「現場のイメージ」がつながりました。
また、国家試験によく出るポイントを押さえながらも、「臨床に出てからも役立つ考え方」を意識した授業だったので、勉強のモチベーションにもつながりました。
当予備校に入ってよかったと思った出来事は
一番印象に残っているのは、模試の成績が思うように上がらず不安になっていたとき、担当の先生が「社会人経験があるからこその強み」も含めて話を聞いてくれたことです。
「時間の使い方」「優先順位のつけ方」「集中できる環境づくり」など、前職で培ったスキルを勉強にも活かせるよう一緒に整理してもらえたことで、自分の背景をマイナスではなくプラスに捉え直せるようになりました。
その瞬間から、「自分だからこそできるOT像」を意識しながら勉強できるようになり、最後まで粘り強く取り組めたのが大きかったです。


